2015.8.19 @剣崎灯台
以前、小網代の森で開催して、とっても楽しかった、昆虫ママ・諸富さんの虫観察会。
またやってほしい!という声も上がっていたので、今年は、剣崎灯台に場所を移して開催しました!
採取のコツや虫のいる環境について教えてもらいました!
こんなにおっきなバッタも!
捕まえるだけでなく、
みんなで採取した虫を観察し、図鑑で詳しく調べる作業もしました。
そして、
こどもたちがこの一日体験した事をレポートに書き、最後に一人一人発表しました!
みんな真剣!
こちらは↓、ご自宅近くで息子さんと捕まえて飼っていたけれど、残念ながら死んでしまったクロコガネさんを昆虫標本にしたものも見せていただきました。
そして、虫の色々「Q&A」コーナー。
母たちからは、蚊やゴキブリなんかの害虫対策の質問が多かったな〜
〝目当ての昆虫を捕まえるには?〟
それぞれ虫ごとに食べる餌が決まっているので、その対象植物なりをまず探してみると、近くにいたりすることが多い、だそう。
昆虫大好きなボーイズにはたまらない一日でした!
2015.8.5 @三浦ふれあいの村
黒崎でお世話になっている中垣浩子さんは、元・中学校の理科教師。
この夏は、フィールドを黒崎から長浜に移動し、植物観察会をしていただきました。
ふれあいの里の外郭をぐるっと回るこの森林コースは、実は散策するのにとてもおすすめの場所でもあります。
普段三浦で目にしている植物について色々と教えてもらいました。
この日は、夏!夏日和!
いざ森の中に入ると、木陰の涼しいこと!
そして木漏れ日がなんとも心地よい。
みんなの大好物、グミの木も発見しました。
グミはオス、メスの木があるんですって。
実を付けるのはメスの木なんですね。
そしてグミの種類によって葉っぱの形が違います。
少し先では、中垣さんが草を摘み、縒って縄を作ってくれました。
その所作の美しいこと。
皆から「すごーい!」と歓声があがりました。
昔はこの縄を編んで筵(むしろ)をつくり、お盆のお供えに使ったのだそうです。
早速中垣さんにやり方を教えてもらってみんなで作ってみました。
「難しい〜!これは熟練のだわ〜」
皆最初は苦戦するも、慣れてくると子供達も楽しそう。
器用な母さんはバッチリ習得していたのでした。
さらに森の中を進むと、蝉や鳥の大合唱!
蝉も、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、クマゼミ・・・
種類もたくさん、鳴き声が違います!
そして足下を見ると、無数の穴が!
蝉の幼虫が土から出てきた跡なんだそうです。
周りをよく見ると、蝉の抜け殻もあちこちに!
こどもたちも次々に見つけてはブローチにしてみたり、カゴいっぱいに集めたり。
蝶もたくさん舞っていました。
そして花々も。
ウラシマソウ、ホタルブクロが所々に咲いています。
中垣さんも子供のころに、ホタルブクロに蛍を入れたり、手でポンっとと叩いて音を鳴らして遊んだんだそう。
ナルユユリとアマドコロはユリの仲間で見た目はそっくりですが、よく見ると、葉の形、実の付き方が違う・・・
他にもアキノタムラソウ、ノブドウ、ハナグルマなど・・・
普段何気なく目にしている植物も、名前を覚えるとぐっと身近な存在になります!
最後に浜辺へ出ると、ハマゴウが群生して咲いていました。
紫色の可憐な花が辺り一面広がり、幻想的でした。
この景色も偶然できたものではなく、人が踏み入らないように守られてこそ、その場所に存在していることを知りました。
森をぐるっと、正味2時間。
皆よく歩き、植物、昆虫と仲良くなれた1日でした。
2015.7.25. @城ヶ島
告知になりますが、
来る11月14日(土)、山上さんの親子整体<秋編>開催決定しました。
興味ある方、ご予定を空けておいてくださいね!
さて、こちらの親子整体ですが、季節に沿って開催しています。
遡って、<夏編> を少しご紹介。
<春編>同様、城ヶ島公園で開催しました。
立ちながら。芝生に座りながら。ベンチに座って授乳しながら。子供が遊ぶ姿を淡く目で追いながら。
それぞれが心地よいスタイルで、話を聞きます。
室内で聞くよりも、あおぞらの下では、ふわっと体に話が入ってくるから不思議。
さてこの日のテーマは、「こどもの注意の集中要求」でした。
最近怪我ばかりする、咳が止まらない、おねしょが治らない、お友達に手を出してしまう、 etc…
それは時には、からだが発するこどもからのメッセージ。
こどもは心と体が密接につながっています。
まだまだ脳が成長段階にあり、自分の気持ちや起きている出来事をうまく言語化することができないこどもは、不安や不満、ありとあらゆる心の変化が体の症状や振る舞いに直結します。
体の不調も、実は体自体の不具合ではないことも。
もっと自分のことを構ってほしい、
言いたいことが言えない、聞いてもらえない、
いつもがんばって気が張っているから緩みたい、
忙しいからゆっくりしたい、 etc…
からだの症状も、違った角度から読み取ってみると、ああそうか、と頷くこともしばしば。
病院に行ってもなかなか治らない。それはもしかしたら原因は違うところにあるかもしれません。
そして、そんなこどもの不調や振る舞いに何か気になることがあったら、
どうする?
まずは、
「どうしたの?」って訊いてあげること。
それからじっくりと、「さわって」てあげること。
整体ではそうして手を当てることを「愉気(ゆき)」って言います。
これはもう、本当に大事。
そして肝心なことは、
こどものメッセージに気づいたら、「すぐ、その場で!」このテンポ感。
そして、お手当している時は、全意識をその子に集中してあげること。
今日の夕飯の献立を考えながら〜とか、明日の予定は何だったっけ〜
とか、下の子のあれこれに意識がいっていたり〜、、、
の意識の〝ながら〟はダメ!ってこと!
話は続き、「整体とシュタイナー」の観点からのお話も。
7歳まではとにかく〝体〟が育つ時期。
そんな時期に頭(脳)を育ててしまうと(いわゆる早期教育的な・・・)、
根幹の〝体〟が育ちません。
それは成長してからあらゆる体の不調として現れることもあるのだと。。。
足と手と、五感を使ってとにかく自然の中でたくさん遊ぶこと!
これこそ、こどもたちが幼少期にすべきこと!
これはまさしく、すももの会も活動目的でもあり、
背中、押してもらいました!
一通りお話が終わった後は、質疑応答。
日頃気になるこどものこんなこと、あんなこと、
整体的観点からの対処法を直接聞ける良い機会です!
<秋編>のテーマはなんでしょう!?
最後に、参加者の方からすいかの差し入れあり、みんなでいただきました!
こどもたちも芝生広場で思いっきり遊びました◎
〜7月8日(水) @城ヶ島〜
連日雨〜
雨、雨、雨の合間の活動日でした。
農園作業をしました。
以前植えたさつまいもと、小豆の種を蒔く予定で。
先週雨で延期になってしまっていたので、週末に下見に行っていたのですが、
もう、驚いちゃって。
とにかく雑草の勢いが凄すぎる、この城ヶ島畑… !!!
前回植えたさつまいもの苗も、じゃがいも同様、雑草と同化…><
苗の葉っぱはちっとも大きくなってないじゃないか!!!
トマトも落花生もその他も、畑仲間のお隣さんの野菜もすべて、、、
雑草を掻き分けないと見えないぐらいになってました。
まあそういう時期ではあるものの、
どうしたものか。
活動日も月に2回、毎回畑というわけにもいかないし。
必死に草取りをする母たちとは対極に、子供たちは、全然興味ないんだね〜
草取り… 笑
そりゃそうか…
バッタ捕まえたり走りまわったりしているうちに、飽きちゃって。
お腹すいた〜!(も〜先に食べてていーよー)
ママ〜!(連呼するなー)
かゆい〜!(蚊が大量発生><わかるよーでもこっちもかゆいんだー)
さてさて困りました。
畑作業、別日に設定するか?
畑班と子供遊び探検班に別れるか?
畑、辞める?
誰か、応援隊になってくれないかしら?
そんな声があがりました。
どなたか、畑作業、一緒にやってくれる方、いませんでしょうか!?
大募集いたします!
ご興味持ってくれた方は、つるやHPのお問い合わせフォームより、
ご一報をお待ちしております!!!
6月17日(水) @江奈湾
「ザ・雨男」に認定されてしまった、我らが父ことマイケルさん。^^;
前回の4回目も、そして5回目の今回も…(はい、それ以前も…)
雨天延期の順延になりまして。。。
これでまた雨だったら、
もう心が折れてしまって“すもも”に来てくれないんじゃないか…!?
とだいぶ心配いたしました、梅雨入り時の水曜日、
これがまさかの晴天と相成りました。
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