2015.12.3, 5 @城ヶ島、カネ長みかん園
実は昨年末に、こ〜んな楽しい試みをしていました!
〝三浦で作った無農薬米の藁を使って、納豆作り!〟
稲藁を湯がき、束ね、蒸した小粒大豆を間に詰め、藁で蓋をし、
銘々に持ち帰ってもらい、2日間40度温度帯をキープ、
さらにそれを一晩冷蔵庫で寝かす。
という作業をしてもらい、
二日後にまた集まりました。
以前急遽収穫をさせてもらった田んぼのお米の収穫祭を兼ねて!
新米を食す会を開催しました。
炊きたてご飯の上には自家製納豆!!
もう、言うことなし。。。!
今回、会をするにあたって場所を提供してくださったのは、
三浦の隠れた名所、「カネ長みかん園」さん。
こちらは、すももの会で普段お世話なっている中垣さんのご実家でもあるのですが、
この園の素敵なところは、
〝子供達が木登りをしてみかんを収穫していい〟
っていうところ。
こんなみかん園はおそらく三浦でここぐらいでしょうね。。
園主さんが一通りご説明くださったのちに、
「みんな、ここは木登りしてみかん採っていいからね。
木登り。できないようじゃダメだねえ!」
そ〜んなことを言っていただいて!嬉々として、子供達、木に登る!登る!
その姿がとても楽しそうで。眩しかった。。。
極力薬を使用していないとのことで、
「皮ごとみかん、食べてみて。」
勧めれら、
初めて皮ごとみかんを食べて見る。
皮も含めて、金柑のようで、爽やか!
初体験でした。
さて、さらにこの日の目玉は、もう一つ。
〝しめ縄作り〟
まず、朝の集合場所は近隣の海辺でした。
海水に稲藁を浸し、柔らかくします。
と同時に、お清めの意味も込め。
とても神聖な儀式のようでした。
中垣さんから教えていただきました。
藁をよります。
子供達もチャレンジ!
お正月飾りが無事、できました。
ひと昔前は、稲作をすることで一年の食料を確保するとともに、
余すところなく素材を用いてなんでも作っていたんですね。
今となっては、なんでも買ったら済んでしまうこのご時世、
また一つ、手しごとを取り戻すことができたような気がして嬉しくもあり、
なんでも自分で作れる!
ってことをそれぞれが感じてくれたような気がします。
収穫したお米、
炊きたてご飯!
手作り納豆と共に^^
2015年も、みなさん、ありがとうございました!