城ヶ島 つるやプロジェクト

第一回 海辺パーマカルチャー塾開催!

2012.11.08

11月4日の城ヶ島はこれ以上ないというくらいの穏やかな晴天。
神様の祝福のもと、第一回海辺パーマカルチャー塾が開催されました。

主催した私たちは当初、本当に参加してくれる人はいるのだろうか…と不安でしたが、フタを開けてみれば、20名の募集に対して満員の参加者が城ヶ島に来てくださいました!

ではさっそく当日の様子をレポートいたしましょう。



11:00からスタートした塾の前半は、講師の河野究一郎さんからパーマカルチャーについての考え方や事例の紹介。たくさんの写真を紹介いただくことで、狭く難しく見えていたパーマカルチャーが、とても身近なものに見えて来ました。


河野さんのパーマカルチャー講義。出歩くたびに撮りためたという写真の数は膨大。


講義の後はランチタイム。つるやカフェの面々による手づくりランチ。


メニューは、
・ まぐろカマトロを使ったスープ
・ キッシュ
・ 天然酵母パン
・ 寒天スイーツ

講師のお二人も大喜びでした!

お腹がいっぱいになったところで、植物博士 池竹則夫さんの出番です。さっそく城ヶ島の探索へ。


海辺で植生の境界にあたる「エッジ」について説明を受ける参加者。強い潮風や波を受ける環境で生き残る植物にどんな特徴があるか。池竹さんから参加者に問いかけがありました。


次々に目に留まる植物の名前と特徴を説明する池竹さん。参加者は皆、感心しきり。


城ヶ島の丘の上からはとても綺麗な景色!


私たちつるやスタッフが中心となって、夏前に開墾したつるやフィールドへ。篠竹に覆われていたその場所には、とても多様な植生が競い合い、共生しながら分布していました。


とてもわかりやすくて、夢が広がる、池竹さんの解説。
参加者は皆、熱心に耳を傾けメモをとっていました。


つるやに戻って最後のまとめ。今日観察した、城ヶ島の植物の性質や特徴を皆で整理いたしました。振り返ることで理解が深まります。

今後のパーマカルチャー塾の展開についての紹介で今日の塾はすべて終了。

参加された皆さん、いかがでしたか?

今後もつるやでは、約1000坪あるという、つるやフィールドを活用して、様々なパーマカルチャーの実践を手がけてまいります!


皆さん、是非ご参加、ご協力をよろしくお願いいたします!

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パーマカルチャー(Permaculture)とは、1970年代、タスマニア大学の教授であったビル・モリソンとその生徒ディビッド・ホルムグレンが生みだした永続可能な農的暮らしの哲学/メソッドです。Permanent(永続する)、 Agriculture(農)、Culture(文化)これら3つを組み合わせてできた造語で、急速な自然環境の変化に対して、個々の生活領域を自然に即したカタチにデザインすることで、地球環境と人間社会を持続可能にしようとする取り組みです。具体的には、その土地の自然や社会のしくみを観察・応用することで、そこにある資源(水・エネルギー・土壌・空間・人材など)を有機的につなげ、それによって持続可能な生活システムを構築します。

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(環人 荒井)

    
            
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